1286人が本棚に入れています
本棚に追加
ここは、魔法学園のノルウェール学園、今中庭で使い魔の召喚が行われていた。
???「ワーウルフか中々だな…よし、次〝シア・クリフ〟」
シア「は、はい!!」
シアと呼ばれた少女は緊張気味の声で返事をした。
???「ほら!シア頑張って!」
シア「あ、ありがとう、リリアちゃん」
リリアと呼ばれた少女はシアの背中を軽く押してあげた、シアは緊張が解けたのかだいぶ落ち着いてきた。
シア「ふぅ……、よし!」
シアは魔法陣の上に立ち、深呼吸をして、喋り始めた。
シア「〝汝、我に使えるものよ、今、我の前に姿をあらわせ〟」
シアが喋り終わると突然、魔法陣が光だした、その光は普段より強烈に光だし周りにいた人達も強烈な光に目を開けられずにいた、その中で先生の〝アリス・クリード〟はかろうじで目を開けていた。
アリス「な、何だ⁉この光は…ま、まさか⁉神級の召喚獣がでるのか⁉」
最初のコメントを投稿しよう!