4人が本棚に入れています
本棚に追加
手に取る砂は 簡単に逃げて行った
お山も 小高いお城も
作り飽きたよ
乗せていてもすぐに 風がさらっていく
あの日の君のように
僕の元を離れて行く
一緒に 遊んだ
この砂場。 ねえ覚えてる?
宝物のような 思い出
砂になって流れて行く
砂時計 落ちないで
鳩時計 鳴らないで
もっと君と居たいよ…
どれだけ願っただろう?
届く事はなかったけれど…
心に トンネル
この砂場。もう会えないの?
宝物のような 思い出
砂になって流れて行く…
風と共に…
最初のコメントを投稿しよう!