5人が本棚に入れています
本棚に追加
/50ページ
あの時俺やグラートはとある基地を襲撃する予定だった…
ゼロ『グラート、いいのか?襲撃任務は今日の予定だぞ。』
グラート『同盟のミスで到着が遅れたんだ。文句は言われんさ。』
そしてグラートは予定を繰り上げた。これが運命の分かれ道だった。
ゴゴゴ…
グラート『なんだ⁉』
ゼロ『なんて数なんだ…』
50以上のソ連の機体だった。当然勝てなかった。
グラート『ゼロッ‼みなを連れて逃げろ‼ここは俺が引き付けるっ‼』
アラン『そいつは俺達の役目だ、グラート。』
ランド『そうだよ。グラートやゼロは同盟にいなくてはならない存在だからね。』
ゴール『お前らの背中は…』
レビィ『私達が守るわ‼』
グラート『お前達、何を…』
ゼロ『…行くぞ、グラート。』
グラート『ゼロ、お前…何を馬鹿なことを…』
ゼロ『馬鹿はどっちだ‼お前はその機体の意味を忘れたか⁉』
グラート『………お、俺は…』
俺はグラートを無理矢理連れて逃げた…グラートは途中激しく抵抗したがなんとか同盟本部までたどりついた。
だがそれ以来グラートの噂は聞かなくなった。
最初のコメントを投稿しよう!