第壱話 レジスタンスチーム・アース

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レイアス「レジスタンス…? てことはソ連軍と敵対してるってことね?」 ガルト「まぁソ連だけじゃあないがな。ここぞとばかりにテロリストどもも活動し始めたしな。」 ゼロ「あぁ。ところで君は何故機体に乗っていたんだ?」 レイアス「ソ連領から抜け出すためよ。そのために機体も盗んだわ。」 ガルト「ギルガイバーを盗んだ⁉嬢ちゃん…できるな。どうだ⁉うちのチームに入らんか⁉」 ゼロ「そうだな。機体を盗まれた以上、ソ連軍も黙ってはいまい。そのほうが安全だろう。」 レイアス「そうね、他に行くあてもないしそうするわ。」 ガルト「そうと決まれば嬢ちゃんの機体選びだ‼あんなポンコツじゃあぶねぇしな。」 ゼロ「俺らのギルガイバーは合計5機。俺のヴォルケイト、ガルトのザヌーガス、あとここにはいないがアレンのズィ・バルガー。あとは…」 ガルト「サーキュリスとラ・ドルガーだな。サーキュリスは中距離戦向きの機体、ラ・ドルガーは長距離向きの機体だな。」 レイアス「どっちにすればいいの?」 ゼロ「そうだな、さっきの戦場での動きを見るとラ・ドルガーの方が良さそうだが…。」 ガルト「それに長距離支援機も足りんしな。」 レイアス「じゃあそうするわ。どの機体?」
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