第壱話 レジスタンスチーム・アース

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レイアス「へぇ🎵けっこうかわいいのね。ソ連の機体と同じ ギルガイバーとは思えないわ。」 ゼロ「俺らの機体は第一世代の機体なんだ。第一世代の機体は数が少なく、量産機と違ってバラエティーに富んでいるんだ。」 ガルト「そして第一世代の機体はなにより強い‼装甲、出力、センサー…どのスペックをとっても量産機を凌駕するんだ。」レイアス「えっ、量産機でも後に造られた方が強いんじゃないの⁉」 ガルト「そいつはちげぇぜ、嬢ちゃん。第一世代機は未知のエネルギーとシステムを積んでいるんだ。それを真似して造られたのが量産機。」 ゼロ「少し説明不足だな。第一世代機の母体は地球製じゃないんだよ。たしか全部で99機の母体を地球の技術で甦らせたのが第一世代機なんだ。そしてまだ現存するのは全部で34機。」 レイアス「えっ残りの65機は?」 ガルト「落とされたり、エネルギーが不安定で爆発したり。安心しな嬢ちゃん。俺らの機体はちゃんと整備されてる。」
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