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『へいへい。今済ませますよ。』
俺は淡々と答えて依頼の車へと向かった。
ん?俺の仕事は何だって?
俺の仕事は修理屋さ。
大体の物は修理出来る。
驚いただろ。俺って優秀なんだぜ。
おっと、車の修理をしていたんだった。
『すみません。直ぐに終わらせます。』
ガタガタン
修理は案外スムーズに進んだ。
一時間ほどたっただろうか。
『車の塗装もやってくれるのか?』
と依頼が訪ねてきた。
『良いですよ。二万でやりましょうか?』
俺はニヤリと笑った。
『おたくの腕は信用しているし、その値段なら頼むよ。色は赤で頼むよ。』
そう言いさっきの修理費を合わせた五万をすっとを出してくる。
『ありがとうございます。早速取りかかりますね。』
俺は修理と塗装に取りかかった。
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