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「まったく唯も口答えするようになったのね、誰に似たのかしら」
「てめぇだよクソババア」
「そんな子に育てた覚えはないわよ!」
「そんな子に育てたられた覚えはあるけどね」
「・・・まぁいいわ」
「いいのかよ」
「それと今日から唯のとこで暮らすいとこが来るから仲良くするのよ」
「・・・・・・・はい?今何と?」
「だからいとこが来るのよ」
「聞いてないんだけど?」
「そりゃそうよ今教えたんだから」
「おぃぃいい!!なんだよそれ!電話じゃなきゃ瞬殺してんぞコノヤロー!」
「あら、唯が瞬殺ならお母さんは抹殺ね♪」
「知らねぇよ!ちゃっかり張り合ってんじゃねぇよクソババァ!」
「その2人はね名前が紫恩君、と麗君って言うのよ♪イケメンなんだから」
「・・・・マジ?イケメン?」
「そうよ、アン●ールズみたいなんだから♪」
「それ確実にイケメンじゃないよね?てかマジで殺して言い?」
「冗談よ本当にイケメンなんだから♪じゃあ仲良くして暮らしてねもうすぐ来るはずだから」
「おぃぃいい!ちょっと待て!」
ガチャ
ツーツーツー・・・・
「・・・・・・どうしてくれんじゃあー!」
むしゃくしゃしてクッションをソファーに投げつけ
「本当にムカつくあのクソババァ。さよなら私の薔薇色の人生・・・」
終わった・・・なにもかもこうなりゃ寝るしかない!
「テカリスエットとポテチ食べて寝よ」
とぼとぼと冷蔵庫に行きテカリスエットポテチを持ち寝室に向かい
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