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朝の道路を、これでもかというほどの速さで悠哉は走っていた。
「入学式に遅刻なんて~不幸だぁ~」
しばらくして、悠哉の通うこととなった
《蒼天魔法学園》に着いた。
たが、その校門の前には先生らしき人が立っており
「おい、もう入学式ははじま」
始まっていると言った瞬間
『キーンコーンカーンコーン』
終わりをつげる鐘が先生の言葉を言いきるまえに、さえぎった
「~~~~~~~~~~~」
先生は声にならないような声で何かを言おうとしていた。
次に、
「付いてこい」
と悠哉に言い
「は、はい」
返事をして付いていった。
校舎は、とてつもない広さで
悠哉は、驚きを隠せずキョロキョロしながら付いていった。
そして、着いたところはちょうど一年生の教室であった。
「入れ」
先生に背中を押され、教室の中にいれられた。
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