王子様
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男の子は私が今までの事を話すと 「帰りなよ」 と言われた。 お姫様は嫌われたのかと思い泣いた。 すると男の子は 「本には君がいないといけないんだよ。読んでくれてる人も君の王子様も心配してる。」 とお姫様に言った。 お姫様は始めて気が付きました。 自分が一人ではない事に。
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