忘れた記憶

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イージスの顔は怒りと 不気味な笑みが混ざった表情をしていた イージス「お前が記念すべき15人目だ。悪く思うなよ?みんなアイツが悪いんだ…アイツが俺を捨てるから…」 イージスはマリアの顔を見ながらなにやらぶつぶつ言い始めた。 イージス「お前の顔を見てると思い出すよ。ジェニーを…アイツの恐怖に満ちてた顔がな!」 マリア「…許さない」 うつむきながら、マリアは小さな声でつぶやいた。 イージスは鼻で笑いながらゆっくりとマリアに近寄る… パンッ… 一発の銃声の音が鳴り響いた…
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