忘れた記憶

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あの晩… イージスはいつものように夜中1時過ぎになり町の薄暗い場所をうろうろしていた。 今日もまた色白い栗色のウェーブのかかった髪の長い女性を探しに… その二日前。 地元警察では頭を悩ませていた。 未だに犯人の証拠が何一つなく途方に暮れていたのだ… 手掛かりとなるのは 色白のウェーブのかかった栗色の髪の女性が標的だということだけ… これでは何の解決にもならなかった 誰もが頭を抱え、途方にくれているその時、 ?「警部…私に作戦が」 警部「マリア刑事?…いったいどんな作戦を?」 マリアと言う刑事が一つの提案をした。 それが「おとり」捜査だった…
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