*ベル*メガネッイ子様リク〈後編〉

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今日は久し振りの休暇。 俺の足は自然とアイツと会った場所へ向かう。 キョロキョロ 「(この前アイツを見掛けたのも確かこの時間…)」 って 何やってんだ俺。 1度しか会った事ない女の為にわざわざこんな所まで… しかも会える確証も無いのに。 「(会いてぇなー。)」 俺はアイツの眼鏡を握り締める。 やっべー、マジ会いたくなってきた… そんな事を思ってたら見覚えのある女が歩いてくるのが見えた。 間違いねぇ、アイツだ! 「 見ぃつーけたっ♪」 ギュウゥ 『 ひゃあっ!?』 うぉ、久々の生声 かんわいー!! 「 よぉ、オヒメサマ☆」 『 ベルフェゴール!!』 俺の名前、覚えててくれたんだ… ハンパなく嬉しーんだけど! 「 そう、お前の王子のベル様だ。ちゃんと覚えてたから褒美をやるよ♪」 ちゅ。 『 !!!///』 抱き締めたままの状態でホッペにチュー。 本トは口にしたかったんだけど我慢☆ 俺ってばチョー紳士!だって、王子だし。 .
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