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龍雉「俺が言うのも変ですが、そこら辺にいる人と変わらないですよ。」
簡単に言えば平凡ってことだ。いや、平凡なのかな?あの二人から見れば平凡な学生じゃないって言われるかもしれないけど。
「いえ、貴方の中に眠っている力の源の魔力………それがあれば本校に入学は出来ます。」
そんなんで入れんのかよ!?
てか、魔力って何だ?
なんだか話がややこしくなってきたな。大事になる前に、帰っていただこう。
龍雉「いや、俺はもう学校決まってるんで失礼します。」
ギギギィー!
ドアを閉めようとしたら
ガッ!!!!
なっ!こいつ隙間に足入れてきやがった。
「もう少し話を………」
話すまで、引くつもりないのかよ!!
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