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「ニャブヘヘヘヘ…」
このまま「ニャブヘヘ」と言わせておきたいところではあったが、
漫$画●郎先生の罠に陥るのもいただけないのでヤブから抜ける事にする。
「ニャブヘヘヘヘ…」
ヤブから抜けた彼が見たもの…それは…
「ニャブヘヘヘヘ…」
一見、岩砂漠の様でもあるが、
彼も今つぶやいた通り、
地平線に沈みゆく夕日が辛うじて映し出す低い草木がまばらに群生する事や、
地面の乾燥の度合いから察するに、
「ニャブヘヘヘヘ…」
結論よろしく荒野であった。
「ニャブヘヘヘヘ(笑)」
彼はそうつぶやくと、早速野宿の準備に取り掛かる。
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