~麗也~

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麗也は話し終えると、フと物思いに耽ったような顔で空中を眺めた。 「麗也……?」 「ん?あ、ごめんごめん、ボーッとしちゃった(笑)あっ!!もぅこんな時間だ、美奈子明日も仕事でしょ?そろそろ寝ないと朝起きれなくなっちゃうね」 そぅ言うと麗也はフワッと立ち上がりベッドに横になると、空いてる自分の隣の布団をポフポフ叩いて手招きをした。 「美奈子~おいで(笑)」
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