62609人が本棚に入れています
本棚に追加
しばらくして、先程とは違うお兄さんがやって来た。天井を見上げているので本人は気づいていない
「こちらへどうぞ」
「ビクッ! ─…あっ、はい」
妄想と現実
何もかもが刺激的。
ホールから店内を見えなくする為にのれんが掛かっている。それを潜ると淡い赤色ライトに包まれる店内が現れた…
───…カツカツカツ
ヒールが地面を擦る音。
そんな言われがまま誘導される俺の目の前に女の子がやってきた。黒い耳に黒い編みタイツ姿。
最初のコメントを投稿しよう!