プリンの甘さ

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「山ちゃ―ん!おはよ!」 そう言って抱きつくのは いつも裕翔。 「裕翔おはよ^^」 「うん!あ、プリンだ!」 と言って机の上にある プリンを見て目を輝かせる 「差し入れかな?」 「そうじゃない?いただきます><」 「え、ちょっと裕「甘い!美味しい∀★」 「あ~、(笑)」 満面の笑みで食べる君。 そんな美味しそうに食べちゃって。 「山ちゃんも食べる?」 「あ、うん。」 確かに甘い。 でも、 君の笑顔の方が 甘くて溶けそうだよ、 ベタなのかな?俺。 「ダメだわ」 「え?何が?」 「あ、なんでもない(笑)」 プリンを食べるより 苺を食べるより 君の笑顔の方が 甘いです。 でもその甘さが 俺にとって心地いい。 「俺、甘党だ。」 プリンの甘さ ────────── (あ!それ僕のだよ!!) (うそ!?龍太郎ごめん;;) _
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