―プロローグ―

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―プロローグ―

 ■プロローグ■     鈴南 「ハァハァ……探さなくちゃ、早く!」   鈴南(M) 「一体ドコにあるって言うんだ。人類が欲しいと思う宝なんて、この村にはない!」   スユア 『――私の声は、聞こえますか』   鈴南 「――ッ!なんだ、今まで村でこんな事なかったのに……。」   スユア 『時は目覚めたのです。聞こえますか?』   鈴南 「時……?い、一体なんなんだ、う、うわあああぁああっ!」   スユア 『貴方を巻き込んでしまって、ごめんなさい――』     
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