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■エピローグ■
林奈
「ねぇ、起きて!起きてよぉ!」
鈴南
「ん……ん…」
林奈
「頭打った?大丈夫?ねぇ、起きて!起きてよ、鈴南!」
鈴南
「り、んな……?」
林奈
「はぁー良かったぁ。村長様も、皆で心配してたんだから。意識を失っちゃって!もう、どうしたの?」
鈴南
「うん、俺もよく覚えてないんだ。夢を見ていたような気がする」
林奈
「そっか。鈴南、とりあえず村長様のところにいこっ」
鈴南
「おうっ、行ってくる」
【鈴南が行った後、小さく微笑む】
林奈
「覚えてないんだぁ。良かったぁ♪知らないなら利用させてもらうね? か・み・さ・ま。ウフフ、アハハハハ!」
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