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スユア
「私たちには神様がお守りいただいているのです。その神様が持つ、時を刻むべき時計が動きを止めてしまったのです。その時計を動かすには、エゼヴェの血をひく、貴方でしか頼む事は出来ませんでした。本当に申し訳有りません」
鈴南
「神がいるとか、そういう話しは確か、ばあちゃんから聞いた事あるけど、それをどうして俺が直す事
が出来るんだ?」
スユア
「貴方には力があるのです。その、力が――」
ニュミ
「そのためには、貴方の"血"を目覚めさして欲しいのです~」
ユリティ
「悲しい性だ。」
鈴南
「意味が全く解らないから、色々と詳しく教えてくれ」
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