第一章

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それから彼は毎日のようにやってきた。 今日あった出来事をずっと私に話し続けた。 そして私に笑いかけてくれた。 私は、笑顔がとても嬉しかった。 一緒に笑えることが、とても嬉しかった。   それでも、なんとなくわかり始めてた。 私の為に君がいてくれる事。
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