第一章

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いつしか私は彼に恋をした。 けれど、私は雪女。 春が来れば消える存在。 その事を彼に告げると、彼は距離を置くようになった。   どうせ俺は消えるまでの時間つぶしだろ!   時間つぶしなんてホンの少しも思ってないよ!
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