「垢舐め」
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「えっと…じゃあ、まぁ、話すだけなら」 どうやら見た目が良ければ、割とスムーズに話が進む人間らしい。 引いた椅子に腰掛けながらも、うっとりと臭いの元を見つめている。 「オーケイ、お嬢さん。 御指名ありがとう、俺は子尾(ねお)。 こっちのガキんちょは…」 「セキだよ。 ついでにガキんちょじゃない。 今年で32になる」 「え…?」 やっぱり見た目で判断しすぎだな、この女。
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