ある朝

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無理矢理一匹捕まえて 顔をミルクの中に突っ込んだ 最初じたばたしていたが これは食べれるとわかったのだろう 凄い勢いで舐めはじめた 少し離れてみていると 残り二匹も近づいて 凄い勢いで舐めはじめた そっと近づいて 触ってみた ミルクに一生懸命で 触られてる事なんて 気にしてられない そんな感じで あっという間に 全部きれいに舐めてしまった そりゃあ お腹すいてたよね ちょっとうれしいのと これからどうしよう たくさんの不安が 僕の胸の中を渦巻いていた
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