なんて、ね。

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なんて、ね。

僕がここにいることが、 実は凄い奇跡で、 それを君に伝えたくて、 こうやって言葉に乗せてみる。 僕のキモチを映せるのは、 僕の持ってるモノでしか、なくて。 僕はいつか笑うのかな? 僕はいつか泣くのかな? 僕はいつか愛されるかな? 僕はいつか愛せるのかな? そして、僕は詩うけど、 そのとき、僕は何て言うのかな? 君が健やかに、 健やかに生きているとゆうことが、 君が誰かに、 誰かに愛されてるとゆうこと。 僕が風邪をひいても、 君が笑っているってゆうのは、 きっと君に愛されてるとゆうこと。 なんてね。 本当ならいいなぁ。 君がここにいるのはね、 僕がここにいるのとね、 そんなに大して違わないと思うんだ。 もし、どこかで何かがズレてたら、 きっとここに、 僕も君もいないんだ。 確かなモノを僕らは欲しがるけど、 確かなモノなんて実は何もなくて、 でもね、[確か]じゃないから、 君と僕も、出会えたよ。 本当かな? 本当かな? 別に、どっちでも、まぁいっか。 君と僕がいればそれだけで…。 …なんて、ね。
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