好き嫌い好き。

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好き嫌い好き。

愛を詩うとね、 胸の奥がぎゅっとなるの。 もしかしたら、 それがイヤでイヤで仕方無いから、 誰かを愛そうとするのかな。 この世界に好きと嫌いしかなかったら、 どれだけキレイな世界だろう? 僕はどれだけの人達に好かれるのかな? 僕はどれだけの人達に嫌われるのかな? 僕は君のこと、好きだけど、 君は僕のこと、嫌いになった? 好きって言うとね、 胸の奥がきゅんって鳴るの。 この音はどこから来たのかな? 僕に会いに来てくれたのかな? この世界に好きと嫌いしかなかったら、 どんなに悲しい世界だろう? きっと、人は、 誰かのすべてを好きにはなれない。 だから、僕は、 君のことを好きになれたの。 君に伝えたい想いは、 形には無いモノだから。 きっと僕の一生を掛けても、 すべてを伝えきれなくて。 だから。 僕が伝えきれるその時まで、 一緒にいてくれますか? この世界に好きと嫌いしかなかったら、 この想いも、簡単に伝えられたのかな? そしたら君は、 僕のことを、 簡単に嫌いだって言えたのかな? 君のことを考えるとね、 心の奥があったかくなるの。 きっとそこにね、 僕が伝えきれない想いがあるよ。 この想いはどこから来たのかな? 僕に会いに来てくれたのかな?
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