不法侵入
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ジルは物音たてずに階段を降り始めた。 だが、鼻息は異常に荒い。 ジルの食への執着心がそうさせている。 まったくもって気持ちが悪い。 階段を降りたジルは真っ先に食卓に向かった。 テーブルの上にはわざとらくトーストが置いてある。 だが、そんなことは気にせずトーストをわしづかみし、犬のように噛り付いた。
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