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僕の名前は斎藤廉太郎(さいとうれんたろう)中学二年である。
中学生にしては珍しい骨董品まにあである。
骨董屋を見つけると必ず中に入っていき、気に入った商品を見つけるとお小遣が底を尽きようとも必ず買っていくほどであった。
ある日、友達と隣町に遊びに行った時である。
そこには、町の中では珍しいぐらいに古びたお店が一軒建っていた…
怪しいお店であったが、『古いよー骨董屋』という看板が飾ってあった。
骨董品好きの廉太郎にはいてもたってもいられなかった。
友達の忠告も聞かずに中にへと一人入っていった…
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