優里

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真面目だった歩美が男遊びを覚え、寝る間も惜しんで合コンへ出向く。 服装も派手になり、たまに合う休日のお茶会では、知らない男の名前ばかり出てきていた。 そんな歩美を一緒に見ていた亜樹は、少し悲しい目をしながら何だか蔑んだような話し方であたし達に接していた。                               
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