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ーーーー…
1時間経過しやっと優花は落ち着いた。
『ごめんねぇ…。
麻美…。
ホントに信じられなくて…。
今でもぶっちゃけ信じてないし…。』
「なんもだよッ!まだ信じれなくても絶対いつか確信するよぉ!!」
と麻美は言ってくれたが優花はやはり…
『いやッ!!絶対好きになってないから!!』
「絶対好きだから!!」
『ありえない!!』
「ありえなくない!!」
『絶対ない!!』
いつもの口論始まった…
ーーーー…
クス…
フフ…
2人共口論をやめ、笑いだした。
「馬鹿みたいだねぇうちら!フフフフ!」
『ほんとにね~!!クスクス』
「でもね!あたし絶対優花に好きだって言わせてみせるから!」
『望むところよ!あ、なんか賭けしない?』
優花がいきなり提案した。
「いいわよ!負けた方がワックのハンバーガーセット奢るのは!?」
『よし!決まり~!!』
ワックのハンバーガーセットといっても500円するかしないかぐらいの値段だ。
そのぐらいの賭けで燃えるとはやはり中学生だ…。
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