9人が本棚に入れています
本棚に追加
「恋しない優花がまったくわからないな~。」
恋する気持ちのほうが私にはまったくわからない…。
なにが恋?
本当…なにがいいのかわからないなあ…。
『恋してなんか変わるの?』
麻美はすぐに答えた。
「ちょっとしたことで喜んだり,悲しんだり~!ま,いつかは優花もわかるって~。」
『わかんないと思うけどね~。』
「そんなこと言ったって無駄よー。
恋は急に訪れるんだからッ♪ふふふ。」
ふふふって…。
…とにかく!!私にはわかること……絶対ないね!!
そんなことを話してるうちに学校にはあっという間についた。
最初のコメントを投稿しよう!