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~海斗Side~
海斗『ここは………』
光に包まれてから海斗が目を覚ました場所は、中世の城を思わせる壁の部屋にあるベットの上だった。
?『あ、目覚めたね。』
その時、突然後ろから声がした。
海斗『………あんたは?』
魔術『さっき………まぁ既に半日は経ってるが話した魔術☆科学だよ。』
海斗『へぇ………ここがファンタジアか。』
魔術『あぁ。ちなみに言語は修正かかってるから気にするなよ。』
海斗『なんか危ない台詞だがスルーしとく。………にしても純は?』
魔術『………あー…うん。あの馬鹿のせいでな、この世界の何処に飛ばされたことやら………。』
海斗『はぁ!?大丈夫なんだろうな!』
魔術『生死はむろんな。………だがなぜか場所が特定できんのだ。………すまない。』
海斗『………ちっ。まぁ今とやかく言っても仕方ないからな。…俺が何をすればいいのか教えてくれ。』
魔術『あいつが帰って来るまで待ってくれ。………一応将軍職についてる男だからな。』
海斗『将軍………か。じやあとりあえず待つ。』
魔術『わるい。じゃあ俺は一旦席外すけどなんか不自由あったら言ってくれよ。』
海斗『了解した。』
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