私が死んだ日

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気がつくと私はさっきとは打って変わって明るい部屋のベッドにいた 部屋は大量の本がところ狭しとおいてありまるで古本屋みたいな感じ ここ何処だろ…? そう思っていると 「起きたかい」 本の陰からニュっと人が出てきた 「………誰ですか」 こんな感じで聞いた私だが、この人は見たことがあった。 さっき光の先にいた人 近くで見ると小さなおじいちゃんみたいで、私よりも頭2個分は低い。 そして 「ヨカッタヨカッタあの黒の世界にいたら本当に二度と出れないところだったんだよ。」 自分がおじいちゃんが言うにはあの真っ暗な世界は地獄の入口で、私はもうちょっとで間違いで地獄にいくとこだったらしい。 危なかった…… そしてこの人命の恩人だ(死んでるけど)
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