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「なんだよ…寂しそうな顔して。すぐに会えるんだから!な??❤」
「やめい✋💥気色悪いわ」
別れ際に離れるのを拒む彼女を説得するがごとく語り出した大貴に素早く突っ込んで、そそくさと美術室に向かった。
そういや今日から新しいことやるんだよな…なんだっけ?
と、教師に言われたことなんかまるで頭に残ってないオレは着くまでの道のりで必死に思いだそうと思案したが、結局思い出すことができないまま美術室に着いてしまった。
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