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「ほら、夏矢君の携帯見せて!…………何よこの待受!? 自分家の猫!? 普通じゃなーい!!」
「ぬあーッ!! 何で俺の携帯もやるんだよ!? ふざけんな!!」
色々な事があった1日も終わり、夏矢は朝とは違う意味の足取りで帰った。何故か…?。
(…なんでこの娘もこっちなんだよ……まぁ嬉しいけど)
「夏矢君! 帰る方向一緒なら、お話しながら帰ろうよ?」
天使のような笑顔をする真璃夜だが、今の夏矢からしてみれば悪魔の微笑み。
「うん…そうしたいんだけどさ……」
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