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「真璃夜さんの家もこっちの方なんだ…」
帰り道がほとんど同じで内心喜ぶ。
「そういえば、最近ウチの隣に大きい家建ったけど、まさか家そこだったりしてなぁ…なワケないか」
歩いて3分後…。
「私の家…そこだよ! ありがとう、今日は楽しかったよ? また明日ね! オヤスミ~!」
「……バイバイ……って家近ッ!! マジで隣じゃん!!」
まさかのまさか、真璃夜の家は夏矢家の隣だった。
席も隣、家も隣、美少女とこんなにも仲良くなれるチャンスはない。
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