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シュンの横に来たリオは小さく震えていた。
シュンは諦めて、金の隠し場所と、自分が所有する自分名義の口座の暗証番語を吐いた。
その額は全部で1500万近くになった。
シュンはそんなことよりもリオがされたことと自分の無力さに怒りでおかしくなりそうだった。
「てめぇら…絶対仕返ししてやるからな…」
シュンは怒りを込めて震える声で言った。
覆面の男とナイフの男は気にもせず部屋を後にした。
小柄な男は半ば逃げるように出ていき、大柄な男だけが残った。
「また機会があったお前の女犯してやるよ!ハッハッハッハッ」
そして4人全員が部屋を後にした。
リオはシュンのロープをほどいて抱きついた。
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