第1話 二人の季節 一冬一
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一一一何がなんでも、俺は優姫を守る。 そう決めた。 「明日は休みか?」 優姫は笑顔で。 「はい、明日は休みですよ」 「じゃあ明日どっか行くか? 俺も仕事が休みなんだよ」 優姫は首を縦に振る。 「買い物・・・・・・行きたい」 「買い物か? そうだな、給料も入ったし。じゃあ明日は買い物だな」 優姫は表情には出さなかったが、内心かなり嬉しかったのだろう。
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