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彼女はまだ大学生。かたや俺は就職し、社会人だ。
学生の優姫に負担をかけたくはなかったが、優姫は。
「良いんです・・・・・・。私がそうしたいだけで・・・・・・」
と言って毎日のように、俺の住んでるボロアパートに飯を作りに来る。
「そろそろ時間じゃないのか?」
俺は卵焼きを食べながら、時計を指差す。
「あっ・・・・・・本当だ、すいません後片付けは、よろしくお願いします」
「ああ、心配するな。これくらいは一人で出来る」
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