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眞真『何故俺が止めなければいけない。』
アズ『あんたはここの弁護士でしょ!なら止めなさいよ!』
馬鹿か、この女。
俺はアズの言葉を無視して大和さんが作ってくれた俺の事務所へ足を運んだ。
アズ『ちょっと!聞いてんの!?』
眞真のあとをご立腹な様子でついてくるアズ。
事務所へ入り、片付いた部屋の違和感を感じ、ソファーを呆れた顔で見た。
陸『よ!』
ソファーにいたのは潤子とアズの喧嘩に逃げた陸だった。
眞真『なにが、よっ!だ!お前、逃げたな?』
陸『だってよ、女の喧嘩じゃねぇじゃん、あれ。』
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