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俺は不覚にも二人の会話に、持っていた書類を床に落としてしまった。
_バサッ_
陸『?』
アズ『…!!!!』
やべ…
陸『眞真?聞いてたんだ?悪趣味(笑)』
眞真『…あれだけ大きな声で話していたら嫌でも聞こえるだろ。』
俺はアズに目を向けた。
アズ『……』
睨まれた蛙のように動かないアズ。
それを見るに見兼ねて、俺はアズの手を引っ張り、仕事部屋に連れ込んだ。
眞真『座れよ。』
ソファーを指差す。
アズ『わ…私が先生を好きになったからって、すぐにやるわけ!?最低!』
……何を言ってんだ?
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