1365人が本棚に入れています
本棚に追加
アズ『先生、私を好きになってくれたってこと?』
眞真『そ。だから黙って?』
そう言うとアズは眞真の胸に顔を埋めて目を閉じた。
アズ『タバコ臭いよ、先生。』
眞真『アズ、黙れ。』
アズ『はぁい』
はぁ…俺としたことが……
この数週間は不覚だった。
まさかアズを好きになってしまうなんて…
俺の胸に顔を埋めているアズを可愛いと思うなんて…
しかも、それから半年でアズと結婚……しかもでき婚をしてしまうなんて……
でも、陸や潤子、そしてアズと一緒に赤頭にずっといられるなんて、俺は……幸せ……?
なのか?
最初のコメントを投稿しよう!