憧れの花

4/6
前へ
/63ページ
次へ
わからないってことが顔に出ていたのか、翔太くんはクスッと笑った。 そして、僕の頭にぽんっと手を置いた。 「まだわかんなくていいんだよ?でも自分らしくいることが一番かっこいいと僕は思う」 ゙ 僕もまだまだだけどね ゙ そう付け足して、また笑った。 翔太くん、まだまだなんかぢゃないよ。 少なくても僕から見れば、かっこいい先輩だよっ! きっとこれからもずっと。 .
/63ページ

最初のコメントを投稿しよう!

84人が本棚に入れています
本棚に追加