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『…一生の別れじゃないことは、わかっているんだけど…っ』
わかってるんだけど、寂しいもんはやっぱり寂しくて、まだココにいたい。
新人の頃から共に歩んできた一磨と、これからも歩んでいきたい。
ずっと後ろから見守ってくれてた拓巳とこれからも笑ってたい。
これからも…
「確かに別々の道を行っちゃうけど、寂しいことじゃないよ」
「だってこれからも仲間だろ?それに夢に近付いたんだから、さ」
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