霊界

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「君の住んでる街はかなりの霊波があるんだ。 それに霊視ができる人間のそばに長い間一緒にいた」 玲と亜紀は黙って聞いている。 「君達にはこれから選択をしてもらう。 そこにいる春粋も……、そして、私もした選択だ」 それから隊長は続ける。 玲と亜紀の運命はその一言で大きく左右されることになる―――……。
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