52人が本棚に入れています
本棚に追加
俺は心の中で先生が黒板に書く字を追いかけながら読んだ。
黒…田…俊…介…ん??黒田俊介??まさか…
先生が名前を書き終えると転校生は「黒田俊介です。大阪から引っ越してきました。。よろしゅう!!」
俺はびっくりして口を開けたまま黒田の方をじっとみた。初めて黒田を見たときのように。。
黒田は驚いている俺に気付いたのか、「あ!小渕 君やん!!ここの学校やったんや!!しかもおんなじクラスやん!!よろしくな!!」
みんなは驚いた感じでいっせいに俺をみた。
「お…おうよろしく。。」俺もびびった。だからこう答えるしかなかった。
「やっぱ黒田君じゃん🎵」まーちゃんが嬉しそうに言ってきた。。
「るせー。。」といったもの俺はまだ驚いている。
最初のコメントを投稿しよう!