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美雪が泣いていると
「どうかしましたか?」と竜一に匹敵するほどのイケメンが現れた
「実は・・・・・」もはや、お化け屋敷から出たい美雪は優しそうなイケメンにわけを話した
「わかりました
では、出口まで案内してあげますよ」と言って美雪の手首を掴み、連れて行ってくれた
その頃、やっとのことでさっきまで美雪がいたところにたどり着いた雅夫
「くそー美雪が泣いているに違いないのに俺は…俺は一体何をしてるんだ」雅夫は地面を力いっぱい殴った
すると、そこには美雪がつけていたネックレスが落ちていた
雅夫は、美雪の私物だと思い出した
「待ってろよ」とネックレスをにぎりしめ、美雪がイケメンに連れて行かれた方に走った
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