そのままで…

過去の記憶

そんな環境で育った私はどこか冷めていた

恋愛する自分を
客観視してしまう
どこか熱くなれない

そんな風にしか
感じる事が出来なかった

よく言う"運命の出逢い"なんて
絶対ありえないと思っていた

私の純粋な気持ちは"あｰくん"と親しんで呼んでいた
あの時に止まってしまったのだろうか

欲しいものは何でも当たり前に手に入る

欲望なんてない