君だけ

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美空が……しっかりしがみついてくる 両腕を俺のおなかに回し、、、、その体勢は、辛くないのか!?って感じで…… まぁ、、、俺としては、嬉しいんだけどさ♪ 《ねぇ、陸……背中が怖い》 背中が!?怖い!? どういう意味!? 《背中に……なんか来そうで…》 ああ、そう言うことね………だから、俺は 美空の背中を隠すため……ソファーに横向きに座り、股の間に美空を座らせ………後ろから抱き締める 「これでいい!?」 頷く美空 「寄りかかっても、いいよ♪」 再び頷く美空 そして、、、、、、気付く、自分の体勢に……… これは……まずくない!? 美空が股の間に座ってるわけで……おまけに、美空の濡れた髪が目の前………鼻腔をくすぐっている…というのに……………… 反応するには、もってこい……の状態じゃねぇ!? このまま…………形や固さが変わったら…………間違いなく美空にバレてしまう( ̄▽ ̄;) DVDに集中しなければ…………… 美空の香りに包まれて、、、、、 .
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