君だけ

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そんな甘い時間を打ちきるように 《陸のお布団敷かなきゃ》 ………やっぱ………何にもシちゃダメなんだ……はぁ……思わず出ちゃう、大きな溜め息 「俺も手伝うよ」 美空の後について、寝室に入った 押し入れを開け、なぜか動かない美空……出すのが大変なのかと思い、手を貸そうとしたら……………美空が俺の腕を掴む 「ん!?これじゃないの??」 確認してみた……すると、美空はとんでもないことを言い出した 《……一緒に……ベッドに………寝てくれる!?》 .
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